情報処理技術者は役に立つ?エンジニアなら必須の資格だが手当が付く

情報系の資格は廃れることはありませんよね?

IT系のお仕事をしているのであれば、当たり前程度だから取らないってリーマンも多い中、あえて情報系の資格にチャレンジしてはいますが私は中々歯が立ちません。

2年連続で不合格だった日には、頭の構造が違いすぎるのかなぁって自虐モードに入ってしまいます。

Contents

情報処理技術者が役に立った理由は資格手当がもらえた

はじめまして!2年前までシステムエンジニアとして勤務していた中田と申します。

現在は会社勤めを辞めて、フリーのシステムエンジニアとして働いている29歳女性です。

私は、専門学校時代に一生懸命勉強して取得した経済産業省主催の応用情報処理技術者試験が役に立っています。

学生時代に応用情報処理試験を取得していると、特別手当が付く噂を聞いたことがありましたが、実際に就職した会社で特別手当が付いた時はとても嬉しく思いました。

入社したばかりなのに、こんなに給料を頂いていいのかなと正直申し訳なく思うぐらいの手当額でした。

資格取得時に一括で、10万円の手当が支給される会社もあるそうです。

資格手当の支給形態は企業により様々ですが、応用情報処理試験を取得していると給与とは別に手当が付くIT企業はとても多いです。

応用情報処理試験は少々難易度の高い資格ですが、給料アップに繋がるのであれば取得しようと思いませんか?

また、私が勤めていた会社では社内昇級のために、応用情報処理試験の取得が必要。

応用情報処理試験を取得していれば、システムエンジニアとしての未来が明るくなりますよ。

応用情報処理試験は、国が認めている国家資格でもあるので、履歴書に堂々と書くこととできるし、面接で胸を張って伝えることもできます。

おそらく、IT関連の仕事に就いている人で、この資格をご存じない方はいないほど有名。それほどのネームバリューのある資格です。

システムエンジニアの方には、ぜひ取得して欲しいです。

役に立つ情報処理技術者を取得するため専門学校に通った

私は、応用情報処理技術者を福岡の麻生情報ビジネス専門学校に3年間通って取得しました。

福岡には、麻生情報ビジネス専門学校の他にKCS専門学校などもあります。

私は高校時代に、経済産業省主催の基本情報処理技術者試験を目指していたこともあり、高度な資格取得者の多い麻生情報ビジネス専門学校を選択。

実際に専門学校に入学してからは、経済産業省主催の資格の勉強がほとんどでしたね。

私は、勉強で苦しかった覚えはありませんからどちらかといえば、ゆるい校風だったんだろうな。

ゆるやかに学びながら、しっかりと資格取得のできるところが麻生情報ビジネス専門学校の魅力でもありますね。

資格取得の授業以外には、プログラミング実習があります。

プログラミング言語は、C言語、java言語、VisualBasicを習いました。

間接的ではありますが、プログラミング実習も応用情報処理試験の学習に役立ちましたね。

幅広く学習しながら、システムエンジニアとして必要な知識や資格を取得できるところも、麻生情報ビジネス専門学校がオススメなポイント。

社会人になってからは、資格取得の勉強がなかなか確保できていませんので、専門学校時代に資格を取得できて良かったです。

専門学校時代があったからこそ、システムエンジニアとしての今の自分があるのだと思います。麻生情報ビジネス専門学校に、とても感謝しています。

役に立つ情報処理技術者取得に300万円かかった計算

通っていた麻生情報ビジネス専門学校は、前払い制で年間100万円の学費を支払っていました。

私は兄弟が多いこともあり、親にこれだけの学費を払えるお金がなく奨学金を借りました。

現在、月々8千円程度の奨学金を支払っていますがもう少しで支払いが終わります。

私は、3年間専門学校に通っていましたので、卒業までに300万円かかりました。

麻生情報ビジネス専門学校には2年制と3年制がありますが、応用情報処理試験を目指しているのであれば、3年制をお勧めしますね。

2年制で応用情報処理試験を取得している方もいらっしゃいましたが、取得している方は元々高学歴の方ばかり。

ほとんどの2年制の生徒は基本情報処理試験のみを取得して卒業してしまいます。

やはり、応用情報処理試験はかなり高度な資格なので、3年間必死で勉強する必要がありますね。

3年間と聞くととても長い年月ですが、資格取得にまとまって時間が取れるのは、専門学校時代だけ。

実際に、社会人になってからは、資格取得の勉強を全くしていませんね。

普段の業務をこなすことに精一杯で、なかなか資格取得に時間もお金もかけれていません。専門学校に通う余裕があるのならば、資格取得のチャンスですね。

役に立つ情報処理技術者は問題を繰り返し解いて習得

経済産業省主催の応用情報処理技術者試験は、企業から評価されている資格ですから就職時にかなり良い待遇が付いてきます。

ぜひ、資格取得にチャレンジしてみてください。

情報処理の資格はオラクルマスターなど様々ありますが、やはり給与に反映される資格は経済産業省の資格。

会社に勤めてからも、経済産業省の資格取得は上司から繰り返し勧められます。

社内昇級審査の条件として、経済産業省の資格取得が必要になるからです。

社会人になってから、経済産業省の高度資格を勉強する時間や費用を確保することは難しいので、時間とお金があるのなら専門学校に通いながら資格取得を目指すことをお勧めします。

教本で独学することも可能ですが、応用情報処理試験は文章で回答する問題があるため客観的に回答を見てくれる人がいた方が良いですね。

文章は人によって捉え方が様々です。

誤解のない回答が書ける練習をしましょう。

私は資格取得までに3年かかりましたが、要領の良い人であれば2年で取得することも可能です。

自分に合ったペースと環境で資格取得を目指していきましょう!頑張ってくださいね。

情報処理技術者は役に立つ?エンジニアなら必須の資格

最後に要点をまとめておきます。

応用情報技術者試験概要

  • 分野:コンピューター
  • 種類:国家資格
  • 勉強:講座・通信・独学
  • 合格率:23.1%
  • 受験料:5,700円

情報系の資格はすんなり受かる試験かと思いきや、皆さん相当苦労して勉強していたんですね。

私にとっては計算問題が超難しいですが、興味があれば取得してみてください。